前半は富山U-18が2-0で折り返した。
市立浦和は後半12分、同時に3人を交代させて戦況打開を図った。その1分後だ。相手ボールを奪ってからのパスを預かったMF川村生吹(1年)が、中央やや左から決定的なシュートを放ったがわずかに左へ外れてしまう。その後はビッグチャンスが到来せず、初戦はノーゴールに終わった。
2点のリードで試合を優位に進めた富山U-18は後半26分、MF小関悠斗(2年)が強シュート。相手GK片桐羽琉(2年)が弾いたボールを今度は原田が狙ったが、これも片桐のビッグセーブに阻まれ、追加点を奪えなかった。
▽第19回GO FOR WORLD CUP inさいたま2025
第19回GO FOR WORLD CUP inさいたま2025

