攻撃の手を緩めない京都橘は64分にCKのこぼれ球をFW永井瞭太郎(2年)が頭で押し込んで6-0。その後も交代出場でピッチに立ったMF鬼岩陽向が1得点(2年)、FW酒井天舞(2年)が2得点をあげて、最終スコアは9-0で勝利した。

 昨年は府内三冠を達成した京都橘だが、主力選手の多くを占めていた3年生が卒部した。新チームで挑む今大会、この試合でプレーした選手で昨年の全国大会のピッチに立っているのは永井と大志万の二人だけ。ベンチには二日前まで"2025地域トレーニングキャンプU-17関西"に参加していたDF田中晃輔(2年)とMF中野斗馬(2年)が控えていたが、全体的には経験値の少ない選手が多いチームとなっている。米澤一成監督も、昨年までAチームでの出場機会が少なかった選手を今大会で積極的に起用しており、経験を積ませながらチームを構築していこうという狙いが感じられる。

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▽令和7年度京都新人戦(新人選手権大会)
令和7年度京都新人戦(新人選手権大会)