原自身は守備を担いつつ、攻撃ではボールをサイドへ展開させるだけでなく、中央が空いていると見れば前線へクサビのパスを差し込んで8点目のようなチャンスを作り出していた。CKのキッカーとしても2点をアシストし、この日は3アシストという数字も出している。本人は「攻撃でいいプレーが出たのは良かったけれど、それよりもまずは守備から。自分も含めて、もっと徹底していかないといけないです」と守備の向上を繰り返し口にしていた。

 今季は原とGK麻生太朗(2年)の2人がキャプテンを務める。昨年の上山泰智(3年)と林亮大朗(3年)に続き、ダブルキャプテンとなった。「1年生からトップチームに関わらせてもらって、辻(綸太郎)キャプテンや上山キャプテンたちの姿を見てきました。歴代のキャプテンがやってきてくれたものを自分たちが引き継いで、東山高校として進化していきたい」と豊富を語っていた。

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▽令和7年度京都新人戦(新人選手権大会)
令和7年度京都新人戦(新人選手権大会)