我慢の時間が続いた日章学園だったが、下を向く選手はいなかった。「失点の仕方が失点の仕方だったので、そんなに重く受け止めずに点を取りに行こうという雰囲気でやれていた」と口にするのはMF8谷恭輔(2年)だ。すると、前半33分にはDF3柴尾大夢(2年)からのクサビを前線で受けた島村が、ターンから放ったシュートがゴールに突き刺さり、同点で試合を折り返した。
後半に入ると追い付いた勢いで日章学園が押し込んだ。「中盤の谷と大谷が逞しくなった」と原監督が称えるように国見に跳ね返されても、谷とMF6大谷兜真(2年)がボランチの位置で回収し、二次攻撃、三次攻撃に繋げることで、国見陣内で試合を進めた。
「もっと自分らの流れにもっと持っていきたかった。パワフルなのは分かっていたのですが、回収できなかった。圧を1個剥がせれば良かったのですが、そこが潰されて、押し込まれた」と反省を口にするのは木藤監督だ。
▽第47回九州高等学校U-17サッカー大会
第47回九州高等学校U-17サッカー大会

