追いかける山田も終盤に入って猛攻をみせる。61分、右からのクロスにFW18鈴木蒼翔(2年)が頭で合わせネットを揺らし1点差に詰め寄る。これで勢いに乗った山田は、63分にも左サイドを崩し惜しいシーンを作ると、そこからも怒涛の攻撃を続ける。そして68分、ボックス右からのクロスが相手のハンドを誘いPKを獲得。これをFW9松田奏来(2年)が沈め、土壇場で同点に追い付いた。

 この勢いのまま逆転を狙いたい山田だったが、反撃はここまで。試合は2-2のまま後半が終了し、勝負はPK戦へと持ち越された。

 PK戦では先攻の山田が1本目と2本目を連続で失敗したのに対し、後攻の長野は4本連続で決め、決着。4-2でPK戦を制した長野が2次予選2回戦に進出した。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)大阪予選