豊川 vs 聖和学園

 最後まで挽回できず、2-3で敗れた豊川。試合後、長谷川大監督はこう振り返った。

 「前から行く形を意識していたけど、もうちょっといけたはず。上手いのはわかる。あれだけフリーにしていたらね。もっと近づいてバチンとぶつかったら、多分こういう前半にはならなかった。もちろん、これは僕ら側の問題でもあるんだけど」

 母校・秋田商で長きに渡って指揮をとり、退任後は山梨学院の監督として20年に高校サッカー選手権で優勝に導いた長谷川監督。大学サッカーでの経験も含め、指導者としての知見は誰よりも多い。

 豊川には23年から関わり、県リーグ4部に所属していたチームを一から鍛え上げて初の全国舞台に導いた。なかでも選手たちが自信を持って戦えるように県リーグ1部戦いながらも、フェスティバルや練習試合で強豪校との戦う場を提供。藤枝東、鹿島学園など実績あるチームと戦い、複数得点を奪って勝つ試合もあったという。自信も深めたのは間違いなかったが、聖和学園戦は立ち上がりから強度の高い守備ができず、あっという間に2失点。勿体無い試合の入りだったのは確かだろう。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)