
豊川 vs 聖和学園
実際に後半は内容が劇的に改善。長谷川監督の指示を受けた選手たちはアグレッシブに戦い、球際で引かずにアプローチをして自分たちの流れを作った。マイボールにできる時間帯が増えた結果、同点に追いつくことができたことを考えれば、前半の内容は悔しさが残る。
「後半みたいにやり始めると俺たちできるぞ!みたいなところがある。やられてから気づくというか。自分たちからアクションを起こすサッカーを求めているけど、リアクションになってしまった」
とはいえ、初めて全国舞台を経験できた点は豊川の歴史を考えたら大きい。踏み出した一歩は次への糧になる。MF大下蒼生(3年)のようなプロ注目のボランチも育っており、決して今夏の経験は無駄ではない。冬までにどんなチームに仕上がるのか。長谷川大監督が率いる新鋭校の戦いに今後も注目だ。
(文・写真=松尾祐希)
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)

