国見 vs 近大附

 FW18久下彬(3年)が足をつってしまったタイミングで同点に追いつかれてしまった近大附はFW25塚原唯翔(2年)を投入。53分にも3枚替えを行い反撃体制に入った。すると58分、左サイドからMF20福井健将(3年)が入れたクロスに「福井選手が顔を上げた瞬間にクロスが上がるのがわかっていたので、クロスの精度が良いので当てるだけでした」と塚原が打点の高いヘディング合わせると、このシュートが見事にゴールに突き刺さり、勝ち越しに成功した。

 終盤でまた追いかける展開となってしまった国見もここから猛攻を開始。65分に太田が右ポスト直撃のミドルシュートを放つと、69分には途中出場のMF24宮園遼(3年)がクロスに右足で合わせる。その後も完全に相手を押し込んだ国見が怒涛の攻撃を披露したが、近大附守備陣も集中を切らさず対応。最後までゴールを守り切った近大附がこのまま逃げ切りに成功。試合終了のホイッスルが響くと、近大附に歓喜の瞬間が訪れた。

 勝利した近大附は翌26日に行われる2回戦で帝京安積(福島)と対戦する。

(文・写真=会田健司)

▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
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