松本国際イレブン

 勝沢監督は山崎の先制弾を「綺麗な点だった。持ってるね」と手放しで喜んだ。同学年のFW14田中智樹(2年)が活躍する姿を悔しそうに眺めていた山崎を見て、指揮官は「すごくメラメラしていた。こいつは図太くやれるなと思った」と大事な初戦での先発を決断。その期待に見事に応えてみせた山崎は「気持ちよかった。最高です」と喜びを爆発させた。

 勢いに乗った松本国際は6分、左CKからDF3稲橋咲生(3年)が頭で合わせて追加点。さらに14分にはMF11髙山恋寿(3年)がシュートを決め、開始14分で3点をリードする。

 苦しい立ち上がりとなったKBCだったが、MF8當真瑛嗣(2年)が中央でボールを奪い、そのままロングシュートを放つなど反撃の姿勢を見せる。

 しかし、主導権は松本国際が握り続けた。26分にはDF5谷内勇仁(3年)のクロスに山崎が飛び込むも枠外。29分にはスルーパスに抜け出した秋元のシュートをGK1宮城琉生(2年)が好セーブ。それでも30分、再びCKから稲橋がこの日2点目となるヘディングシュートを決めて4点目。さらに35分には山崎のクロスを稲橋が頭で折り返し、最後は谷内が押し込んで5-0。前半だけで大量5得点を挙げ、5-0で前半を折り返した。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)