近大附 vs 日章学園

 両チームが相手DFの背後を狙いオープンな展開になったが、それでも守備陣が粘り強く対応したことでなかなか次の1点が生まれない。そして試合は1-1のまま後半のアデショナルタイムに突入。すると近大附に待望の追加点が生まれた。

 70+2分、右サイドでスローインを取った近大附は藤川がボールを持った。ロングスローも投げられる藤川が、相手の配置をみた上で選択したのは近くのMF8金光哲平(3年)。ここから金光が中へ横パスを通すと川西がダイレクトでMF14岡本陽樹(2年)におとす、フリーで受けた岡本が右足でゴール右に突き刺し、勝ち越しゴール。試合はそのまま終了。この岡本のゴールが決勝点となり、近大附がチーム初の準決勝進出を果たした。

 このインターハイ4試合をすべて2-1で勝利。大阪予選の決勝を合わせれば5戦連続の2-1。驚異的な勝負強さで快進撃を続ける近大附は31日にJヴィレッジスタジアムで行われる準決勝で滝川第二(兵庫)と対戦する。

(文・写真=会田健司)

▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)