結果、終盤は相手コーナーフラッグ付近でキープするなど時間を巧みに浪費した今治東は「全員で守って全員で攻撃する」(キャプテンのMF14大高)ピッチ上の意識がわずかに相手を上回り1-0で勝利。2022年の徳島県開催以来2年ぶり、Jヴィレッジ(福島県)固定開催となってからは初となるインターハイ出場をつかみとった。

 「選手たちがよくやってくれた。インターハイでは粘り強く勝ちを狙っていくことはもちろんですが、全国での自分たちの立ち位置をしっかり確認して選手権につなげていきたい」と目を細めて語ったのは今治東・谷監督。難しい状況の中でも活路を見出す術を済美から学んだ彼らは「ロングボールに対するセカンドボールの回収やセットプレーでの準備」(GK1上鵜瀬)といった細部を今一度構築し、夏の福島県での躍動を期す。

(取材=編集部)

▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)愛媛予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)愛媛予選