
生駒 vs 畝傍
試合は序盤から畝傍ペースで展開した。中盤が逆三角形となる4-3-3のアンカーに入ったMF小出大地(3年)を中心に、ルーズボールを回収すると、素早く左右のウイングに展開。右ウイングに入ったFW乃一謙斗(3年)が度々ドリブル突破を見せるなど、生駒守備陣を脅かすプレーを見せる。
対する生駒はチームカラーである堅守速攻で生駒に対抗する。相手にポゼッションを譲りながらも、4バックを中心に攻撃を阻むと、縦に速いプレーでたびたび畝傍陣内に侵入するが、スコアを動かすまでには至らない。前半34分には畝傍DF田渕鼓太朗(3年)のクロスに乃一が頭で合わせて決定機を作るが、これは枠を外れる。畝傍がボール支配率で上回りながらも、同点のまま前半を終えた。
生駒はハーフタイムに前線を変更。MF登録の2番西本玲我(3年)をトップの位置に据え、MF杉田創介(2年)を投入。一方の畝傍は、上間脩人監督から「相手の攻撃時と守備時の形を見て、攻撃から守備へ移る間にチャンスがある、という話をしました」と、生駒の攻守の切り替え時の隙を狙う指示が飛んだ。
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)奈良予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)奈良予選

