神戸弘陵 vsAIE国際

 前半のキーとなったのは来日したばかりのナイジェリア人、DF22アブバカル・ザカリヤウ(3年)の存在だ。タッチラインからファーサイドまで飛ぶロングスローが持ち味で、「弘陵の試合をプリンスリーグ4試合、インターハイ2試合を生で見てきた中で、ロングスローの失点があった。うちのストロングになるし、相手のウィークになると思い、徹底的に狙いました」(上船利徳監督)。

 試合開始直後こそサイドからクロスを上げる場面もあったが、奪ったボールをFW10西村朋倭(3年)ら前線の選手に展開。サイドにボールが出たら、アブバカルが何度も鋭いスローインをゴール前に入れ続けた。

 最初の決定機は前半9分。左からゴール前に入ったロングスローのこぼれ球を高い位置で拾うとFW11樋口旺甫(1年)がスルーパス。ゴール前を抜け出した柳原がゴールの左隅に流し込んで均衡を崩した。16分のチャンスは右サイドから。アブバカルが放り込んだボールがGKの頭上を越えるとDF4森下鈴斗(3年)がヘディングシュートを叩き込み、リードを広げた。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)兵庫予選

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