
立命館守山 vs 草津東
インターハイ初出場を果たした昨年は身体能力の高い選手を生かした縦に速い攻撃がメインだったが、そうした選手が少ない今年はパスによる崩しを強化。この日は奪ってから取り組みの成果が見られ、17分にはMF10小笠原啓太(3年)のパスから、FW9中村謙吾(3年)が左を抜け出し、中にクロス。反対サイドのMF8下村圭吾(3年)が頭で合わせたが、草津東のDFに阻まれた。23分と33分にはDF5片山陽(3年)が高い位置でボールを受けて、思い切りの良いミドルシュートを放ったが、ともに得点とはならない。
前半のうちに追い付けなかったが、チャンスの数は多く試合の流れは完全に立命館守山。吉田監督は「ハーフタイムに選手らの顔も良かったので、やってくれるだとうと思っていました」と振り返る。指揮官の予感は見事に的中し、後半6分には右クロスのこぼれ球に左SBのDF16市村真士(1年)が反応。豪快に打ち返したミドルシュートがゴールネットに突き刺さった。
再リードを狙った草津東は攻撃のカードを積極的に切りながら、DFラインの背後を狙ってロングボールを配球。12分にはDF5陌間史真(3年)が競り勝ったクリアボールが立命館守山のDF裏に落ち、森貞が反応。相手とぶつかり、こぼれたボールがゴールに向かったが、カバーに入ったDFがかき出した。34分にはMF内藤楓月(3年)からMF薗川颯人(3年)へと繋いでサイドを変え、最後は中へのボールをFW13明田天心朗(3年)が合わせたが、Gk17髙田健介(2年)がストップ。1-1のスコアは動かず、延長戦へと突入した。
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)滋賀予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)滋賀予選

