静岡学園が昨年の雪辱を果たし2大会ぶりV 浜松開誠館は創部以来初の連覇を逃す

優勝を果たした静岡学園

 昨夏の悔しさを晴らし、全国への扉をこじ開けた。5月31日、令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選決勝が小笠山総合運動公園エコパスタジアムで行われ、静岡学園浜松開誠館が対戦した。令和7年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選準決勝では浜松開誠館にPK戦で敗れ、3大会連続出場を逃した静岡学園。対する前回王者の浜松開誠館は創部以来初の連覇を狙う。立ち上がりから球際で激しくぶつかり合う緊張感の高い一戦は、静岡学園が後半開始直後に2点を奪い、浜松開誠館の反撃を受けながらも2-1で勝利。全国切符をつかみ取った。

【フォトギャラリー】浜松開誠館 vs 静岡学園

 試合は浜松開誠館が積極的な入りを見せた。前線から圧力をかけ、静岡学園に自由なビルドアップを許さない。6分にはCKの流れからキャプテンのDF14礒部舜也がミドルシュート。19分にはMF11志賀朋希のアーリークロスにFW9橋本大稀が頭で合わせたが、ボールはわずかにゴール左へ外れた。一方の静岡学園も徐々にボール保持の時間を増やし、9分にはMF19杉ノ原芽生のクロスにMF10松永悠輝がヘディングで飛び込む。21分には高い位置で奪ったボールからMF11安永龍生がシュート。23分にはFW15沢井翼のカットインからのシュート、続く杉ノ原のミドルシュートでゴールを狙った。27分にはDF6小田切颯佑のFKがサイドネットを揺らし、39分にはMF8半田怜也がボックス内で倒れる場面もあったが笛は鳴らない。互いに持ち味を出しながらも前半はスコアレスで折り返した。

【次のページ】 決勝 浜松開誠館 vs 静岡学園(2)

▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)静岡予選