
富山第一vs高岡第一
「僕らのフィロソフィーはゲームを支配すること。プレスで支配できるかが、今日の鍵だと思っていた。下がって守るのではなく、前から行きたかった」。加納靖典監督の言葉通り、守備意識も高く、ボールを失っても素早く守備へと切り替え、相手に自陣まで持ち込ませない。
序盤から高岡一を押し込んで試合を進めていくと6分には左サイドの高い位置でスローインを獲得。ゴール前に入れたボールは高岡一のDFに弾かれたが、セカンドボールをPA左付近で拾った井澤がゴール右上にシュートを決めて先制した。
17分には自陣から相手DFの背後を狙ったボールを展開する。右サイドの山下が相手と競り勝った勢いのままゴール前に侵入したが、シュートは前に出たGK1大納瑛太(3年)に阻まれた。こぼれたボールを山下自らが拾い、ゴール前にパスを入れるとFW9吉川優雅(3年)が無人のゴールを狙う。このシュートはカバーに入ったDFに防がれたが、リバウンドを途中出場のFW19西島粋(3年)が押し込んで、リードを2点差に広げた。

