試合終盤は高岡第一に攻め込まれる隙を与え、20分には左サイドのFW11木村亘(3年)がゴール前にスルーパス。FW9石崎巧海(3年)にゴール前を抜け出されそうになったが、GK1山川将輝(3年)が先にクリアし、シュートを打たせなかった。28分にはDFとGKの連携ミスが生じ、慌てる場面も。「後半のバタバタした場面は声で解決できると思う。 そうしたところを改善していきたい」と口にするのは坂井で、格上との対戦が想定される全国に向けて隙をなくしたいところだ。

高岡第一イレブン

 「3点目が取れなかったのは課題。昨日もそうだったのですが、終盤は守りに入るような守備になったけど、そうではいけない。しっかり相手の心を折り切るゲームにしたかった。そこは次のリーグ戦や全国大会に出た時の課題だと思います」。加納監督がそう続けるように優勝の喜びに沸きながらも課題が見られたゲームであったのも確か。目標とする全国ベスト8を達成するために、ここから2か月近くの準備期間でトレーニングを重ねていく。

(文・写真=森田将義)

▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)富山予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)富山予選