東京成徳大高 vs 駒澤大学高等学校

 試合時間も残り10分を切り、両チームの激しい攻防が続いたが、このままスコアが動くことはなく試合終了。2-1で駒澤大高が逆転勝利を飾り、準決勝に進出した。2年ぶりの全国大会出場に王手をかけた駒澤大高は、13日にAGFフィールドで国士館と対戦する。

▽駒澤大高・亀田雄人監督
 「東京成徳さんが球際とか、一個一個の局面に誠実に頑張る良いチームだったので、苦しい展開になりました。(流れを変えたDF9上村はケガ明けという事もあり)流れを変えてくれるというのもあってベンチスタートにしていました。(前半を0-1で終えたが)落ち着いていたと思いますし、もっとやらないといけないと彼らもわかっていたと思いますので、しっかりひっくり返してくれました。(次は2年ぶりの全国がかかる準決勝だが)相手云々ではなくて、自分たちに矢印を向けてしっかり戦っていきたいと思います」

▽駒澤大高DF2渡辺海大(3年)
 「前半は相手が勢いよくやってくる中、自分たちが勢いに押し負けてしまってセットプレーで失点してしまった。ベンチも重い雰囲気があったんですけど、仲間たちがまとまった声出し応援をできない中でも声を掛けてくれて流れをもってこれた。堅い相手でしたが崩すことができました。自分たちは関東大会も取れたので、インターハイも選手権も全部取るつもりで目の前の試合を戦っていきたいと思います。(全国大会に出場した)2年前は応援している側で出てる人が本当にかっこよかった。だからこそ今年は絶対にあそこに行きたいという気持ちが強いです」

▽駒澤大高MF10木村千尋(3年)
 「1点取られても崩れないのが今年の強み。(準決勝も)チームとして劣勢になっても勝てる強さがあるので、その強みを存分に発揮して勝ちたい。個人としては今日2点取ることができましたが、2点じゃなくてもっと3点4点取れるような圧倒的な選手になりたい。(2年前は)予選はメンバーに入っていたんですが、本選はメンバーから外れてしまって悔しい思いをしているので、今年は自分が中心になってチームを勝たせられる存在になりたいと思っています」

 (文・写真=会田健司)

▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選