中央学院 vs 暁星国際

 59分、中央学院はここまで攻守にチームを引っ張ってきたキャプテンDF5樫村歩(3年)が負傷し、治療のためピッチを離れる。そんなアクシデントが起こったなか、中央学院に待望の追加点が生まれる。60分、右サイドでボールを奪ったFW9吉竹輝(3年)が「縦に持ち運んでニアを狙おうと思ったんですが、後ろから来てるのが見えたので右足のキックフェイントで相手を置き去りにできた」とマークを外すと、持ち替えた左足で見事に逆サイドのサイドネットにシュートを突き刺した。

 これで2点ビハインドと追い込まれた暁星国際は選手交代でフレッシュな選手を使いながら反撃に出る。ただ、ロングスローなどでチャンスは作るものの1点が遠い。それでも後半アディショナルタイムには中央左から相手DFを切り崩し、マイナスのボールをFW13長谷川翔大(2年)が流し込み1点差に詰め寄る。しかし、このゴールが決まった直後に無情にも試合終了のホイッスル。

 最後まで諦めなかった暁星国際だったがあと一歩及ばず無念の敗退となった。交代を告げられピッチを出ると、一様に悔し涙を流した選手たち。この試合にかける気持ちがどれだけ大きかったかが伝わってきた。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選