一方、中央学院は後半の立て直しが勝利に繋がった。それでも目指しているサッカーからは程遠い出来だったという事もあり、試合後は「今日は50点以下」と浜田寛之監督が話せば、吉竹も「ビルドアップも逃げてしまった」と試合内容を悔やんだ。

 勝ち上がった中央学院の準決勝の相手は前回王者の流通経済大柏に決まった。吉竹は「こんなんでは流経に前半でケリを付けられてしまうので、前半から100で行きたい。強い相手とやるとみんな積極的に助け合えてボールも動く。でもそれだけじゃ勝てないので中3日で高めていきたい。相手のDF陣は身体も対人も空中も強いので、自分たちの足元で勝負したい」と意欲を燃やした。

 樫村主将も「次は流経なので今日みたいに前半で手こずっている間にやられてしまう。入りのところと気持ちのところは試合までに一人一人高めていかないといけない」と気を引き締めた。

 浜田監督は「(流通経済大柏は)子供たちがやりたかった相手。この子たちは強い相手とやるとスイッチが入るので期待してます」と強敵との対戦で選手たちがどれだけやれるかを楽しみにしていると語った。

(文・写真=会田健司)

▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)千葉予選
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