100分間、スコアレスドローのまま、PK戦へ。双方、3人目まで1人ずつ失敗。2-2で迎えた4人目。習志野GK1湯浅正吾が片手でセーブすると、日体大柏GK1安彦が横っ飛びでセーブと互いに譲らず。5人目に委ねられた。先攻・日体大柏が決めると、後攻・習志野のシュートを三たびGK1安彦がセーブし、試合終了。スコアレスドローで迎えたPK戦を日体大柏が3-2で辛くも制した。
勝った根引謙介監督は「ある程度、想定していた展開でした。あとは点を取れるかどうか、チャンスがあったところで決めきれませんでした。(プレー面で)徹底しきれなかった部分がPKまでいったツケが出ました」と手放しで喜んでいなかった。
やはり殊勲はPKを止めたGK1安彦。根引監督は守護神について「常に安定しているので一本は止めてくれると思っていました。劣勢のなかで圧巻のパフォーマンス。安彦さまさまでした」と顔を綻ばせた。
そのGK1安彦。大会前の練習試合や日頃のトレーニングから止めていたためか「今日もいけると感じていました」と平常心。PK戦途中、チームメイトから「頼むぞ」と託されたキャプテンマークを巻いてのプレーに自然と力がこもったはずだ。
▽令和8年度関東高等学校サッカー記念大会千葉予選
令和8年度関東高等学校サッカー記念大会千葉予選

