
前橋育英 vs 健大高崎
それでも諦めなかった前橋育英は後半40分、ロングスローから得たCKのこぼれ球をDF15中村孝成(2年)が押し込みついに同点。スタンドからの大声援を背に、前橋育英が土壇場で試合を振り出しに戻してみせた。
1-1で突入した延長戦は地力に勝る前橋育英がサイド攻撃やセットプレーで何度も相手ゴールへ迫る。一方、疲労が見える健大高崎は劣勢に立たされるも、粘り強い守備で対抗しゴールを死守する。
そんななか、このままPK戦に突入するかと思われた延長後半アディショナルタイムに勝負が決した。前橋育英がロングスローからチャンスを創出すると、そのこぼれ球をMF7笹蒼尉(3年)が拾い、相手DFをかわしゴール左隅へ鋭いシュート。これがゴールネットを突き刺ささり、その直後に試合終了のホイッスルが吹かれた。
前橋育英が苦しみながらも延長戦の末に2-1の逆転勝利を収め、2大会連続21回目の優勝を果たすとともに、令和7年度群馬新人戦(新人選手権大会)、令和8年度関東高等学校サッカー記念大会群馬予選に続く県内3冠を達成した。
(文・写真=大前俊二)
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)群馬予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)群馬予選



















