就実 vs 玉野光南

 0-0で迎えた後半の立ち上がりは玉野光南の時間が続いた。「良い試合の入りとは言えなかったのですが、後半も光南のベースである走る、戦うといった部分を頑張って、良いゲームを続けていくしかないと思っていた」。そう振り返るのは矢島で立ち上がりから押し込む場面を増やすと、ゴール前での連携による崩しからMF8三宅裕斗(3年)が決定機を迎えたが、シュートはクロスバー。以降もチャンスを作り続けたが、後半20分には就実が一瞬の隙を突く。

 途中出場のFW18大室翔聖(3年)が右サイドから放り込んだロングスローは玉野光南のDF陣に弾かれたが、落下点に入ったDF19吉村岳(2年)が打ち返したボールが勢いよくゴールネットを揺らし、就実が均衡を崩した。

 苦しい状況に追い込まれた玉野光南だったが、「先に失点しても凹まず盛り上げていた」と矢島が振り返るように下を向かなかった。29分にはサイドからゴール前に入ったボールをゴール前で拾うとDF4橋本郁人(3年)が後方にパス。最後は矢島が左足シュートを決めて同点に追い付くと、勝敗の行方はPK戦に委ねられることになった。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)岡山予選
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