
京都橘vs桃山
またこの日はウィザーズFC出身の選手が6人、ピッチに立った。京都橘の下部組織的な位置づけであるクラブの第1期生が今年の3年生たちで、中学生ながらCチームの公式戦でゴールマウスを守った経験もある塚崎は「中学から6年間一緒にやってきたメンバーもいます。高校から一緒になったメンバーも含めて仲良く、かつ切磋琢磨しながらやってきました。最後に全国大会で優勝したいし、その為にも次の4回戦で地に足をつけて戦いたいです」と話している。
藤本も「いまウィザーズでプレーしている選手たちに活躍する姿を見せたかったです」と話した後に「たぶん、このメンバーで公式戦を戦うことは最後だったと思います。だからこそ試合終了までやるべきことをしっかりやろう、どんな状況でも変えてはいけないベースの部分を徹底しようと、声をかけ続けました。自分は3年間(Aチームの)試合に絡めませんでした。最後の大会で試合に出たい気持ちはもちろんあるけれど、それを決めるのは監督たちですし、自分にできることを最後までやるだけです」とチームの一員として京都大会を勝ち抜く覚悟を口にしていた。
一方、敗れた桃山は3年生が夏で引退しており、1・2年生たちで初めて挑む大会だった。キャプテンの岡田は「23失点はしたけれど、選手一人ひとりは最後まで必死に戦っていたし、その中でできていたこともありました。競り合いで負けない、相手を自由にさせないことを、これからの試合でも発揮して勝ちにつなげたいです。全国レベルの京都橘と対戦できたのは貴重な経験でした」と話している。
▽第105回全国高校サッカー選手権京都予選
第105回全国高校サッカー選手権京都予選

