市立金沢FW28小比類巻仁選手

 ピンチのあとにチャンスあり。

 後半25分、市立金沢は浮き球を処理したDF13山森一葉が前線にスルーパス。

 「力んだら、相手GKに取られるので、優しく『どうぞ』というパスを出しました」とDF13山森。この’優しい’パスを受けたFW28小比類巻は相手DFの身体を押さえながら視界を確保し位置関係を確認。「相手GKが出てきたので、ファーが空いているなと。あとは蹴れるスペースを作って左足で打ちました」と語ったシュートはネットを揺らし、先制弾。「気持ち良いゴールでした」と喜びを爆発させたFW28小比類巻はイレブン、ベンチメンバーから盛大な祝福を受けた。

 追いつきたい横浜翠嵐は残り10分超、セットプレーやロングスローで押し込む一方、市立金沢は防戦にまわりながらも耐えに耐え、虎の子の1点を守り切った。

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▽第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選
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