桐蔭中等vs横浜瀬谷

 迎えた30分、途中出場のMF10吉田智貴が左サイド深くに進入。放ったシュートはポスト直撃。この跳ね返りが再びMF10吉田の足元に転がり冷静に流し込んで3点目。さらに32分には右サイドから流れたボールを受けたMF11川島が右足でニアに流し込んで決め、4点目とした。

 このままでは終われない横浜瀬谷は後半35+3分、CKから最後は途中出場のMF11齋藤史輝が押し込み、意地を見せた。

 4-1で勝った桐蔭中等の勝因はなにか。

 ひとつは前半立ち上がり。選手たちが「最悪の流れ」と振り返った立て続けのセットプレー。混戦のなか、かなり押し込まれたが、身体を張った守備で抑えた。一方、攻撃ではFW9原、FW11川島が徹底して裏のスペースを狙い続けた。

 FW11川島は「相手の最終ラインが高かったので、チャンスはいつか来ると感じていました」と話せば、FW9原は「2人の武器であるヘディングで競り合いから、こぼれ球をどちらかが拾いに行き、つなぎました」と特長である高さとスピードを生かした。

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▽第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選
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