東海大相模イレブン

 前半は圧倒的な東海大相模のペース。技術のつまったパスワーク。サイドからの崩し。そしてロングスローを含めたセットプレーで攻めに攻めた。最終ラインからじっくりボールをまわし、相手の出方をうかがい、緩急をつけた攻撃を見せた。

 しかし大磯の人数をかけた堅い守備でペナルティエリア内への進入をなかなか許してもらえない。なんとか切り崩して、ボックス内に入りシュートを放っても大磯守備陣の身体を張った守備とGK1正好優樹の好セーブの連発に阻まれるばかりだった。迎えた前半37分、東海大相模MF10藤間旬がペナルティエリア内で倒されPKの判定。キッカーのMF10藤間は攻めているに決まらない流れの悪いなか「ここで決めないと勝てないなと。ひとつ決めないとこの先にいけないなと。ここは絶対に決める。その思いで蹴りました」と重圧のもと冷静に蹴り込み、1-0で前半終了。

 後半、さらに攻撃の圧を強めた東海大相模。MF10藤間をはじめ、ウィングのFW11石井爽太郎、FW14山野達也がサイドから。MF7齊名淳太やMF8進藤史哉が中央へ進入を試みるが、前半同様、大磯の守備は堅く、崩しきれない。迎えた22分、CKの流れから、最後はこぼれ球を途中出場のFW9小久保葵翔が右足で決め、追加点をあげた。

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▽第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選
第105回全国高校サッカー選手権神奈川予選