
目白研心イレブン
一方の都立日野台は高い位置でボールを奪えず押し込まれる展開が続く。それでもロングボールのこぼれを拾えた時にはチャンスに発展。36分にはその形からMF22石井幹大(1年)が惜しいシュートを放ち、ゴールに向かう姿勢を示した。
後半に入ると流れが変わり、両チームが攻め合う展開に。まずは目白研心。47分、MF6渡邊海南(2年)が高い位置でボールを奪い返しすぐさまシュートを放ったが、ゴール右隅に飛んだシュートは惜しくも相手GK1森田裕斗(1年)のファインセーブに阻まれた。50分には都立日野台。MF17遠藤悠真(2年)が左サイドを縦に突破しクロスを上げると、岸山が頭で合わせたがシュートは左ポストに弾かれた。
55分にゲームが動く。目白研心はFW11富田光貴(3年)がボックス右を縦に仕掛け中へパス。「光貴くんと目が合ったので飛び込んだ」と中央でこのパスを受けた舘鼻がすぐさまシュートを放つと、これがブロックに入ったDFのハンドを誘発。このPKを舘鼻が自ら沈め、待望の追加点が目白研心にもたらされた。
2点ビハインドとなった都立日野台も57分、スルーパスに抜け出したFW11守住龍哉(3年)が放ったシュートがGKに弾かれてゴールに向かって転がったが、ゴールライン上でDFにクリアされゴールならず。あと一歩のところまで迫るも相手ゴールをこじ開けられない。
このピンチを凌いだ目白研心は後半途中出場のFW9寺師虎太郎(3年)が71分と80+2分に得意な左足で強烈なシュートをゴールに叩き込みダメ押しの2連続ゴール。危ないシーンもあったものの、自分たちの型や選手層の厚さで主導権を相手に渡さず、終わってみれば4発快勝。目白研心が2次予選の初戦を見事に突破した。1次予選1回戦から続く連続無失点試合数も4試合に伸ばした。
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