
浦和北 vs 和光国際
2点にリードを広げた浦和北は和光国際をさらに突き放す。58分、左サイドからのアーリークロスをファーサイドで収めた佐藤(惇)が右でキープ。作り直して右からクロスを送ると、中央で留田が競り合い流れたところをフリーになったMF8荒木大輔(3年)が押し込みダメ押しの3点目に繋げた。
点差を広げられてしまった和光国際だったがそれでもチームが大きく崩れることはなく、タフに戦い続けた。69分にはFW9木葉健太朗(3年)が後ろから来た浮き球を振り向きざまにボレーで合わせると、シュートはわずかに上に外れてしまったが、この試合で始めてゴールの雰囲気を漂わせた。すると76分、DF4土本瑛人(2年)が入れた右CKからシュートのこぼれをボックス右で拾った木葉が豪快にゴール左に突き刺した。一矢報いた和光国際は直後にも惜しいシーンを作るなど、最後まで諦めずに相手ゴールに向かっていったが、無情にもここでタイムアップ。3-1で浦和北が勝利した。
勝利した浦和北はブロック決勝に進出。2回戦でいずみを10-0で下した岩槻と19日に対戦することが決まった。
▽浦和北 谷内謙介監督
「雨の影響でグラウンドの状態が心配だったんですが、和光国際さんが良く整備してくれて感謝しかないです。思った以上に和光国際さんが前からプレスをかけてきて、球際でも負けるシーンもあったので、まずは勝てて良かったなと思います。今年はリーグ戦で守備をする時間が長いのと、真面目で戦術理解が高いので、守備は安定してやれていた。攻撃はビルドアップからミドルゾーンを突破するのがうちの課題。ただゴール前に入っていった時の面白さはあるので、狙い通りに点を取ってくれた。インターハイで悔しい思いをしたので、この夏はフィジカル的にも追い込んでやってきました。もっともっと県立が埼玉を面白くできないと埼玉も伸びていかないと思っているので、浦和北がその筆頭になれるように埼玉を驚かせたいと思っています」
▽先制ゴールを決めた浦和北DF4佐藤拓海(3年)
「先制点を取った方が試合の展開を有利に進められると思っていたので、しっかり取り切って自分のコンディションも味方の士気も上げることができた。練習や遠征で監督からドンドン上がってチャレンジしてこいと言われていたので、点を取る気持ちも強くあって上がっていけました。抜け出したところまでは覚えてますが点を決めた感覚はなくて、みんなが寄ってきたのでとにかく嬉しかったです。次の試合も入りからしっかり先制点を狙いつつチーム全員で勝ち上がっていきたいと思います」
▽第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選
第105回全国高校サッカー選手権埼玉予選



















