八雲学園、創部7年目の歴史的1勝 都立町田総合に完封勝ち

八雲学園高等学校イレブン

 4月26日、令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選南支部1回戦が成城学園高校グラウンドで行われ、八雲学園が都立町田総合に1-0で勝利した。縦に速い攻撃を繰り返す都立町田総合に対し、八雲学園は粘り強く対応しながら、狙い続けてきたカウンター1発で試合を決めた。女子校から共学化して創部7年目を迎えた八雲学園サッカー部にとって、高体連主催トーナメントで初めての白星となった。

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 立ち上がりから主導権を握りかけたのは都立町田総合だった。5分には右CKのこぼれ球をMF13三井海が狙い、13分にはキャプテンのDF21清水時照のロングフィードにFW20宇都宮幸太が抜け出してGKの頭上を狙う。八雲学園にとっては、最終ラインの背後を狙う相手のシンプルな攻撃に神経を使う時間が続いた。それでも14分、FW9千賀瑛太がカウンターから左足で狙い、16分にはMF11ジェントルマン琉佳がドリブル突破から右足でシュート。町田総合に押し込まれながらも、両サイドのスピードを生かして応戦した。試合が動いたのは38分だった。八雲学園は中央でボールを奪うと、ジェントルマンが左から低いクロスを送る。逆サイドへ走り込んだFW17詫間崇司が冷静に流し込み先制。都立町田総合も直後の39分にCKからMF18佐藤凛琥斗が頭で合わせたが、ボールは枠の上に外れ、八雲学園が1点を持って折り返した。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)東京予選