南稜イレブン

 先制したのは浦和西だ。前半37分、左サイドでパスを預かったボランチ五十嵐新(3年)が、相手CBに厳しくマークされながらもペナルティーエリアに進入。ここで反則を受けてPKを獲得すると、MG真田祐伴(3年)が左隅に沈めて先手を取った。

 後半に入ると両チームとも序盤からボールをリズミカルに回し、縦に速い攻撃を仕掛けるようになった。

 南稜は10分、若林の蹴った右FKが混戦となり、左サイドで拾った左SB金子陽杜(3年)が狙ったもののGKの正面。18分にはゴール正面やや右、23メートル付近のFKを途中出場のMF黒澤陽太(2年)が打ったが、これもGKの正面に飛んで捕球された。

 浦和西は3分に1トップの篠原玄太朗(3年)、7分に古谷が長い距離を運んでからシュート、11分にはゴール正面22メートルのFKを五十嵐が狙ったが3本ともGK羽場大翼(3年)に止められ、14分の真田の決定打もGK羽場の好守に阻止され、何度も好機をつくりながら追加点を奪えなかった。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選