大宮南 vs 川口北

 川口北は武井一真監督が今春就任し、指揮を執ってきた池田一義前監督は総監督として指導。CB井出岳大(3年)を中心とする3バックのほかウイングバックとボランチが連動してがっちり守り、相手の攻撃の大黒柱であるMF市川彰久(3年)をMF山火啓路(2年)がマンツーマンで張り付く徹底ぶりだった。

 それでも大宮南はボールを握り、長短のパスを駆使してサイドから攻め立てた。前半9分、右2列目の大宮蒼空(3年)の右クロスを市川がシュート。15分には主将のFW山﨑友翔(3年)が抜群のキープ力を発揮し、ゴール前で粘ってから決定打を放ったものの、DFのブロックに遭って絶好機を逃した。32分にも市川がゴールやや右から決定的なシュートを打ったのだが、これはGK鶴岡大輝(3年)のビッグセーブに阻まれた。

 この1分後にはCB伊藤公一郎(3年)が、市川の蹴った右CKをヘッドで合わせたがGKに捕球される。39分、左SB坂井厚斗(3年)の左クロスからFW横田陽親(2年)がヘディングシュート。これはわずかに枠を捕らえられなかった。

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▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
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