そういう自チームにしてもレギュラー格の質は高いが、控え組との差が大きいという。「底上げが課題ですが、まあ新人戦の頃と比較したら、今日は5人も交代で送り込めたので少しずつですが選手層も厚くなってきたと思います」と話し、「新チームは去年に比べて個で打開できる」と特長をアピールしていた。
押し込みながらも前半を無得点で終えた内容について主将の山﨑は、「(1-2で逆転負けした)浦和西の試合を見ていて、うちもああならないようにしないといけないと気を引き締めました。先制されたら流れを持っていかれたかもしれなかったので、やはり決めるところで決めないといけませんね」と自らに言い聞かせるようだった。
ロングランを起点に公式戦初ゴールを決めた大坂は、「すごく気持ち良かったです。オーバーラップはよくするのですが、あそこまで長く持ち運ぶことはあまりないので決まってうれしかった」と口元を緩めた。
山﨑が蕨との代表決定戦に向けて「油断できないので80分間全員で集中して戦いたい」と言えば、大坂は「個々のストロングを生かし、楽しみながら戦うだけです」と抱負を述べた。
(文・写真=河野正)
▽令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選
令和8年度全国高校サッカーインターハイ(総体)埼玉予選

