U-16日本代表FW高田憲慎

 守備陣も粘り強く対応し、自分たちよりもフィジカルで勝るアルゼンチンの攻撃陣をシャットアウト。後半に入っても集中力は衰えず、相手に押し込まれる時間帯が増えた半ば以降も身体をうまくぶつけながら相手にチャンスを作らせなかった。守備陣の奮闘に応えたい攻撃陣は限られた回数のなかで鋭い仕掛けを見せ、82分に三井寺のスルーパスに途中出場のFW高田憲慎(帝京大可児)が合わせる。シュートフェイントで相手を外し、最後は冷静に右足でネットを揺らした。

 勝負を決定付ける3点目を奪った直後にPKで失点を喫したものの、後半アディショナルタイムに高田の左クロスから途中出場のFW伊藤航(FC東京U-18)が押し込んでダメ押した。

 終わってみれば4-1の快勝。「PAに入っていく」という言葉を何度も口にしていた廣山監督の言葉通り、抜群の決定力を見せて3戦全勝で6連覇を達成した。

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