この試合4得点の大森学園FW9小山拳祈

 4得点の小山も「1点目はいいボールが来て決められた。2点目は仲間が頑張って頭で行ってくれたから取れたPKなので、みんなの点」と振り返った。

 前半に6点を奪った一方で、後半の戦い方には課題が残った。小倉監督は「相手が嫌に感じるボールの動かし方をもっと考えてほしい」と話す。キャプテンの木村も「後半0-0という結果は、2次予選では響いてくる」と指摘した。小山も「前半6-0に対して後半0-0で終わったのはちょっと痛かった」と話し、最後まで得点を狙い続けるチームになる必要性を口にした。

 1次予選を勝ち抜き、舞台は2次予選へ。大森学園が次に目指すのは、さらにレベルの上がる相手との戦いだ。まずは「一つひとつ」。前半に見せた攻撃力を、80分間続けられるチームへ。大森学園の挑戦は、ここからもう一段階上がっていく。

(文・写真=西山和広)

▽第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選
第105回全国高校サッカー選手権東京予選1次予選