
松本国際 vs 秋田商
全国高校選手権に2回戦から登場した秋田商は、いきなり難敵の東福岡(福岡)と対戦し0-5の完敗を喫した。
だが新チームにはこの試合の先発メンバーが5人も残り、そのうち松本国際戦に主将のCB山岡樹弥、左ウイングバック瀬川哲平、ボランチ村田睦斗(以上3年)がスタメンに名を連ねた。3-4-2-1システムを採用し、3バックが堅固な守りを継続しては両サイドからスピードに乗った攻撃を展開。カウンターに転じると、1年生ながら全国高校選手権の登録メンバーだったMF樫本輝希が、左から精力的に敵陣深くへの進出を試みた。
しかし前半は最終パスの精度を欠き、効果的な攻めの形を構築できず、決定的なシュートチャンスはほとんどなかった。両チームとも決め手に欠き、前半を0-0で折り返した。
後半に入ると間もなく、3大会前の第102回全国高校選手権に6度目の出場を果たした松本国際が見事な形から、電光石火の先制点を挙げる。4分だった。旭川実(北海道)と対戦したインターハイ2回戦、0-1の後半アディショナルタイムに起死回生の同点シュートを蹴り込んだ左2列目の山本聖真(3年)が、左からチェンジサイドのパスを送ると、ヘッドの折り返しを山崎が左足で決めた。
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