予選リーグ第1戦は秋田商に3失点して敗れたが、2戦目は辛うじて1失点に抑えた。就任5年目を迎えたOBでもある小形悠也監督は「攻めの形になりませんでした」と敗因を述べた。

 この夏休みは秋田、福島、千葉、埼玉と長い遠征を敢行し、この後は岩手のフェスティバルで締めくくるそうだ。SAITAMA YOUTH CUPには毎年参加しているが、「山形県内では経験できない強度を知ることで、県のリーグ戦などに還元できるので呼んでいただいて感謝しています」と話す。

 6月のインターハイ予選は優勝した山形明正に準決勝で敗れて3位。力はあるようだ。全国高校選手権には2013年度の第92回大会に初出場したが、これ以降は12大会遠ざかっているだけに小形監督も「ポゼッションを主体に全国に出て勝てるチームづくりをしたい。これからさらに守備力を上げていきたいと思います」と自らに言い聞かせるような語り口だった。

(文・写真=河野正)

▽SAITAMA YOUTH CUP 2026
SAITAMA YOUTH CUP 2026