
金光大阪vs堀越
前年度の第104回全国高校サッカー選手権に3年連続7度目の出場を果たした堀越は、昨シーズン採用した3バックから従来の4-4-2の陣形に戻して臨んだ。CB山下聡太(2年)、左2列目の濱岡大世(3年)、右2列目の小川稜太(3年)、MF鈴木悠莉(3年)ら全国高校選手権のピッチに立った経験者が先発。トップ下に入った鈴木が独特のリズムでビルドアップを担い、濱岡が快足を生かした縦への突破から守備陣を混乱させてはチャンスをつくった。
立ち上がりからボールを握って攻めていた堀越は前半9分、鈴木のパスを左で預かった濱岡がスピード豊かなドリブルで敵陣に進出すると、右足で豪快な先制点を蹴り込んだ。攻勢に出ていた堀越は24分にも鈴木が追加点を奪い、32分には鈴木の左クロスから山下が強烈なシュートを放ったが、わずかにバーを通過。前半を2-0で折り返した。
ジャパンユースIN新潟(8月8~11日)で準優勝した3-4-2-1システムの金光大阪は、サイドアタックを中心とした攻撃から相手陣内への進入と崩しを試みた。しかし堀越の出足の良さにボールを奪われる場面が多く、本来チームが持ち合わせている分厚い2次攻撃をなかなか展開できなかった。
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