都大会進出を決めた修徳
MF佐藤の先制弾などで修徳が都大会へ!都立福生は散る
8月20日、第95回全国高校サッカー選手権大会東京大会1次予選ブロック決勝が各会場で行われた。私学事業団総合運動場で行われた第1試合は3-0で修徳が都立福生を下し都大会進出を決めた。
大雨の影響により予定より1時間18分遅れて劣悪なピッチコンディションの中、キックオフ。そのため、試合序盤は両チーム思うようにパスが回せず、苦しむ展開となった。
そんな中、先制したのは修徳。前半33分、右サイドのコーナーキックから、MF佐藤が頭で合わせゴールネットを揺らす。
この先制点を奪った直後の前半36分、修徳は中盤でのFKを得る。ゴール前に送られたロングボールは競り合いとなるが、最後はこぼれ球にFW武井が詰め追加点をあげる。前半は2-0の修徳リードで折り返す。