浦和レッドダイヤモンズユースが準決勝進出
CB大西の決勝弾で浦和レッズユースが流通経済大柏を下し準決勝進出
和倉ユース(U18)サッカー大会決勝トーナメント準々決勝は関東の強豪同士の顔合わせになった。2016総体準優勝の流通経済大柏とクラブユースサッカー選手権(U-18)16強のJユースの浦和レッドダイヤモンズユースの一戦。
序盤は流通経済大柏の早く強いプレッシングに苦しむ浦和レッドダイヤモンズユースだがトップチーム同様テクニックのある選手たちが1枚ずつ丁寧に剥がしていく。2分、11分とチャンスを迎えるが、ゴールを奪うまでにはいかず。流通経済大柏はロングボールを相手DFラインの背後に送り攻撃に出るが単調な攻撃になりブロックを引いた相手の網にかかってしまう。
29分にはアクシデント。流通経済大柏の選手が接触プレーで目蓋を切り流血し交代を余儀なくされる。その直後に前半終了のホイッスル。勝負は後半へ。