武蔵越生、横矢を中心に無失点勝利

 10月14日、第96回全国高校サッカー選手権埼玉予選の決勝トーナメント1回戦、武蔵越生vs越ヶ谷の試合が武蔵越生高校で行われ、斎藤律の決勝ゴールにより1-0で武蔵越生が勝利し2回戦に駒を進めた。

 武蔵越生のキックオフで試合開始。1回戦という事もあり、立ち上がりはお互い硬さが見られた。最初のチャンスは武蔵越生。前半10分、右コーナーキックを3番横矢駿幸が合わせるも惜しくも枠外。越ヶ谷はボランチの6番木村柊大を中心に試合を組み立てるが、武蔵越生DFを崩すまでには至らず。0-0のまま前半を折り返す。

【次のページ】 後半も武蔵越生ペース