6月に千葉県で開催される関東高校サッカー大会の各県の出場校が続々と決定。東京からは駒澤大学高等学校(第1代表)、成立学園(第2代表)が本大会への切符を獲得。埼玉は正智深谷(第1代表)と昌平(第2代表)が、神奈川は昨年度の関東大会王者の日大藤沢(第1代表)と55年ぶりの関東大会出場となる慶應義塾(第2代表)が代表権を得た。また、茨城では昨年度の本大会出場校の鹿島学園水戸啓明を準決勝で下した鹿島(第2代表)と水戸商(第1代表)が関東大会に出場する。さらに栃木では真岡(第1代表)が7年ぶりに予選を制し、矢板中央(第2代表)と共に関東大会へ進出する。

 また、千葉では4強の東京学館専大松戸八千代市立柏が5月14日に激突し代表校が決定する。群馬では準々決勝が5月13日に開催され、代表が決定する準決勝は14日開催。さらに山梨では5月11日に山梨学院高等学校笛吹日大明誠日本航空の4校が関東大会出場を懸けて準決勝を戦う。

 5月9日時点で決定している代表校は以下の通り。

▽出場校一覧
■茨城(茨城県予選)
水戸商(茨城1)、鹿島(茨城2)
■栃木(栃木県予選)
真岡(栃木1)、矢板中央(栃木2)
■東京(東京都予選)
駒澤大学高等学校(東京1)、成立学園(東京2)
■神奈川(神奈川県予選)
日大藤沢(神奈川1)、慶應義塾(神奈川2)
■埼玉(埼玉県予選
正智深谷(埼玉1)、昌平(埼玉2)

▽関東高校サッカー大会予選日程結果一覧
関東高校サッカー大会予選日程結果一覧