試合風景

都立東久留米総合vs東京成徳大高

 今夏の全国総体を目指す、「高校サッカーインターハイ東京予選」の1次トーナメントが終了し、6月5日にいよいよ関東大会出場校の駒澤大学高等学校成立学園が待つ2次トーナメントが開幕する。

 1次トーナメントを突破したのは都立東久留米総合東海大高輪台東京朝鮮中高級学校堀越関東一都立東大和南都立駒場武蔵の8校。

 前回大会優勝校で全国総体では''カンイチ旋風''を巻き起こし全国4強となった関東一は、昨年度の全国総体にも出場しているFW冨山大輔らの活躍で本郷都立保谷を下し無失点で1次トーナメントを突破した。

 前回大会4強で全国総体への出場経験もある都立東久留米総合ブロック決勝(試合レポート)では東京成徳大高と対戦。前半は押し込まれるも後半のMF小菅友寛の決勝弾によって1-0で勝利し1次トーナメントを突破した。また前回大会では関東一との2次トーナメント準決勝に敗れ、あと一歩のところで全国を逃したFWリャン・ヒョンジュ擁する東京朝鮮中高級学校ブロック決勝(試合レポート)では保善の堅い守りに苦しむもPK戦の末に勝利し2次トーナメント進出を決めた。

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