8月2日に開幕を控えた平成26年度全国高校総体「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」。高校サッカードットコムでは各県全出場校を紹介します。あの常連校は?新星は?どんな高校が出るのか予習をして、真夏の戦い、インターハイへ気持ちを盛り上げよう!中国編!

■山口県 高川学園(3年ぶり20回目)

山口県代表は3年ぶり20回目の出場となる高川学園。山口県大会では接戦を確実にモノにする戦いを見せて勝ち上がると、決勝では西京を延長の末3対1で破り優勝を果たした。前回出場した2011年の全国の舞台では1回戦で北海道代表東海大四に1対2で惜敗。その悔しさを晴らすためにも持ち前の勝負強さで3年越しのリベンジに燃える。

■島根県 立正大淞南(7年連続9回目)

島根県代表は島根県の絶対王者として君臨する立正大淞南。これで7年連続9回目の出場となった。県大会では圧倒的な強さで勝ち上がると決勝でも松江南に3発快勝。平成23年、24年と全国ベスト4まで進出した実績を持つ強豪校が今年こそ悲願の全国初制覇を目指す。

■鳥取県 米子北(7年連続10回目)

鳥取県の代表はこれで7年連続10回目の出場となる米子北。鳥取県大会2回戦、準々決勝では2桁得点で圧勝すると、準決勝で6得点、決勝でも4得点と攻撃陣が爆発し、無類の強さを見せつけた。5度目の出場となった平成21年の全国の舞台では決勝で群馬県代表前橋育英に惜しくも破れるものの、準優勝の好成績を収めた。今大会は初の頂点を目指しての戦いとなる。

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