元・鹿島アントラーズ(現・HBO東京)佐々木竜太さんが各地のサッカー部を訪問する企画「オレたちを見に来い!」
今回は駒込高校サッカー部に行ってきました。
東京都文京区千駄木にある、中高一貫の進学校。勉強とサッカーを両立させる!と文武両道でがんばる学校です。毎年、1年ごとにテーマを設けており、今年は「進化」。さて、努力の甲斐は無事に進化に結びついたのでしょうか。さっそく、見に行ってみましょう!
まずは、マネージャーさん発見!なんだか楽しそうにイキイキ仕事してますね。これは期待です!
駒込高校マネージャー陣!
――みんなは何年生?
「2年生と1年生。3年生はいないです。」
――じゃあ2年生が入った時には先輩はいなかったの?
「2個上の先輩がいました。」
――あ、そっか。どう、1年生。先輩怖い?
「いえ、面白いです(笑)」
――駒込の雰囲気ってみんなから見てどう?
「みんな仲良いです。学年関係なくくだらない話もするし、真剣な話も出来ます。」
――そっか。いいね。ムードメーカーって誰?
「学年ごとに違うんですよね。」
「結構いますよね。」
――そんなにいるの!?
「3年生だと(須賀)達生さん。みんなの笑いをとるというか、なんかあったら先生の前に行って一発芸やる、みたいなことがあります。」
――1年生にもいるって凄いよね。言ったら何かやってくれるかな?
「そういうのだったら須賀さん。ホントにやってくれると思います。期待を裏切らない人です(笑)。カメラ向けると絶対ポーズしてくれますし。」
――楽しみだなぁ。みんなは何でマネージャーやろうと思ったの?
「私は小学校の時からずっとサッカーをやっていて。でも高校に入ってから腰を痛めたのでマネージャーになりました。」
「サッカーが好きだったのと、3年生のマネージャーの方がホントに優しくって、入っちゃいました。」
「私もサッカーが好きで!」
――そうだよね、サッカーが好きなのはマストだよね!やりがいってどこに感じる?
「試合に勝った時。喜べますね。あと、部員にありがとうって一言もらえるだけ嬉しいですね。言ってくれる人と全然言わない人に分かれるんですけど(笑)何か渡した時でも『ありがと』ってちょっと言ってくれた時に『わぁっ!』って嬉しくなりますね。」
――へえ、母性本能あるね。そこはやっぱ一番なんだね。これは、言ってない選手はちゃんと言うようにしないと!
感謝の気持ちをちゃんと言葉に出すのは大事ですね。こういうところが出来ると、モテるのかもしれない。選手たちはよく覚えておこう(笑)
というわけで、次は仲のよさそうな選手たちに集合してもらいました!