全国の高校サッカープレーヤーが夢見る選手権の舞台。今年は11月15日に全国の出場校が出揃った。選手権の常連校の前年度王者・星稜(石川)は17年連続(26回目)で、青森山田(青森)は19年連続(21回目)で今年も全国の舞台にやってくる。そして、今大会の最多出場は秋田の秋田商の41回目。果たして歴代の高校サッカー選手権出場回数ランキングは?

■選手権最多出場は秋田商(秋田)の41回!2位は徳島商(徳島)

 2年ぶりに選手権の舞台に帰ってくる秋田商が出場回数No1。今冬の選手権の初戦では鳴門(徳島)と激突する。続いて、徳島予選では準決勝で惜しくも敗退した徳島商が39回。3位には6年ぶりの選手権を目前に東京予選決勝で國學院久我山に敗れ、全国を逃した日本一を6度経験している古豪・帝京がランクイン。同じく3位に元日本代表の中田英寿の母校、韮崎(山梨)がつけている。また、10位には92回大会覇者の富山第一(富山)と前回大会覇者の星稜(石川)がランクインしている。

1位(41回):秋田商(秋田)
2位(39回):徳島商(徳島)
3位(34回):帝京(帝京)
3位(34回):韮崎(山梨)
5位(32回):四日市中央工(三重)
6位(31回):仙台育英(宮城)
7位(30回):北海道大谷室蘭(北海道)
8位(28回):丸岡(福井)
9位(27回):明星(大阪)
10位(26回):富山第一(富山)
10位(26回):星稜(石川)

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2015年 第94回全国高校サッカー選手権