帝京イレブン(写真=松尾祐希)
帝京が名門復活に王手をかけるか。それとも昌平が初の決勝進出を決めるか。鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで行われる準決勝は攻撃力に特長を持つチーム同士の対戦となった。
7月28日に行われる令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)の準決勝。帝京と昌平の一戦は高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2022 関東1部で優勝争いを展開するチーム同士の顔合わせとなる。
互いに攻撃陣にタレントを擁するチームで、ともに個人技にパスワークを織り交ぜながら決定的なチャンスを作り出す。今大会は4試合を戦って、帝京は16得点、昌平は13得点を記録。プリンスリーグでも前者はリーグ2位、後者は3位の得点力を誇っており、その攻撃力はJクラブの育成組織と互角以上の戦いを見せてきた。
▽令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)
令和4年度全国高校サッカーインターハイ(総体)