
国立競技場で決勝が開催
1月13日、第103回全国高校サッカー選手権大会の決勝が国立競技場で行われる。今季の最後を彩る大舞台に勝ち進んだのは流通経済大柏と前橋育英。第96回全国高校サッカー選手権の決勝でも対峙した両雄だが、1-0で後者が勝利している。90+2分にFW榎本樹の決勝弾が生まれ、初めて選手権を制して山田耕介監督の身体が宙を舞った。
あれから7年。再び相対するが、今季のU-18高円宮杯プレミアリーグEASTでは1勝1敗の五分。前期は好調を維持していた流経大柏が2-0で勝利した一方で、後期は逆に本調子を取り戻した前橋育英が2-0でリベンジを果たしている。
最終決戦で雌雄を決する両雄。互いのカラーは異なっており、互いの良さがぶつかり合う展開が予想されている。
▽第103回全国高校サッカー選手権大会
第103回全国高校サッカー選手権大会