ソルプレッササッカースクール桜井直人氏
埼玉県の浦和・芝原少年団出身で、1994年に大宮東高校から浦和レッズに入団し、大宮アルディージャ、ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)でもドリブルを武器に活躍した桜井直人氏。現在は、ドリブル特化型スクール『ソルプレッサ・サッカースクール』を自ら指導し運営している。そんな桜井直人氏にお話を伺った。
ーーサッカーをはじめたきっかけは?
小学生の時に4つ上の兄の影響もあり始めました。チーム自体が小学3年生からしか入団できなかったので、3年生の時に芝原少年団というチームに入りました。県大会に1回出たくらいでしたが、その時のコーチが自由にやらせてくれたので、楽しくてしょうがなかったですね。本当に毎日サッカーばかりやっていて、小学生の時から兎に角ドリブルが好きで、ドリブルばっかりしていました。小さい時から兄とずっとサッカーをしていた覚えがあります。
ーー中学時代のことを教えてください。
中学時代は三室中学校で3年間プレーしましたが、県大会出場やトレセン選出など目立った成績も無かったです。中学2年生の時は自分達で練習を決めていた時もありました。自由にやらせてもらえましたが、自分でももっと頑張ることが出来たんじゃないか、という後悔はありますね。中学の時はサッカーは好きでしたが、努力していたとは言えないです。1つ下に名古屋グランパスなどでも活躍した大森征之もいましたが、自分の在学中には特に成績を残すことは出来ませんでした。
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