スクール風景
東京ヴェルディなどを含む複数のJクラブでプレーし、現在はサッカースクールクレシメント(八王子)やソルプレッサ・サッカースクールで指導をする飯尾一慶氏にお話を伺った。
ーーU15~21日本代表、Jリーグでの思い出を教えてください。
アンダーの活動としては、香港でブラジルと対戦したことが思い出に残っています。エキシビションカップでしたし、ブラジルもベストメンバーではなかったですが、やはりあの黄色いユニフォームを見ると興奮しました。内容的には五分五分で、2-2の末PKで負けました。対戦相手にレアル・マドリードとかでもプレーしたジュリオ・バチスタがいて、メチャクチャ衝撃でしたね。ただ、「意外とブラジル相手でも出来るな」という感覚もありました。バルセロナBにヴェルディの人を通して、練習参加した時も、そんなに差は感じませんでした。後にトップで活躍したチアゴ・モッタなども居ましたが、それほど衝撃は受けませんでした。ただ、その後の活躍を見ると、トップ昇格後に物凄く伸びたんでしょうね。当時は、「日本代表で活躍した人が海外を目指す」というのが一般的だったので、海外でプレーしたいという思いはありませんでした。今だったら海外に行きたいと思うかもしれませんね。
Jリーグ時代の一番の思い出はやっぱり、ヴェルディでトップチームに上がった時です。ユースと比べても、周りのレベルは格段に高かったですし、みんな出来るので一緒にやっていて凄く楽しかったです。現在はソルプレッサ・サッカースクールで一緒に指導する桜井直人さんとも一緒にやりましたが、やっぱり上手かったです。
▽クレシメントサッカースクール
クレシメントサッカースクール FaceBook
ソルプレッササッカースクールinstagram(インスタグラム)